また、人と人とをつなぐ駅をコンセプトにしたGoose Loc’Rという活動や
捜索ネットワークの事業局としても活動しております。
映画「ペコロスの母に会いに行く」の撮影ロケ地に!
漫画家、岡野雄一さん自身の体験をもとに、認知症を発症した母との何気ない日常が描かれた、ベストセラーエッセイ漫画「ペコロスの母に会いに行く」が映画化され、縁あってさくら館がロケ地に選ばれました。撮影は約一週間にわたりその撮影のお手伝いをさせていただきながら、利用者様、スタッフもエキストラとして参加させていただきました。
「ボケることも、悪いことばかりじゃなかったかもしれん」主人公のペコロスこと、岡野雄一さんもそう話されていました。
人と人とをつなぐ駅 GooseLoc’R
社会問題になっている高齢者の孤独問題や活躍する場の確保などを解決していこうと、全く違うバックグラウンドを持った地元企業と地域の方々が集まりました。さくら館の施設から生まれた、ドレッシングやらっきょ、芋焼酎ぐうす等!!
高齢者の知識と経験を生かすことで、新しい「ものづくり」を始め、そこでつくられた商品を「Goose Loc’R」と称し、ブランド化しています。
「Goose Loc’R」の仲間たちとともに街が元気になる「パワー」を発信しています。
「人と人をつなぐ人の駅」広がって大きな群れになる・・
大きな愛と勇気と情熱を見つけに飛んでいますよ~~(^^♪
捜索ネットワーク
さくら館は平成18年より八幡西区、若松区、中間市にある32の事業所と協力して、認知症の方が万が一徘徊された時の場合に徘徊者を捜索する「捜索ネットワーク」の事務局となっております。
また、年に5回の会合と1回の捜索模擬訓練を実施しています。